都内から2泊3日で熊野古道と伊勢神宮を観光したスケジュールを紹介
2024年4月某日、都内から2泊3日で熊野古道(大門坂〜那智滝・熊野那智大社)と伊勢神宮(外宮・内宮)を観光した。
それぞれのある和歌山県、三重県は「鉄道または飛行機で東京まで1本で行けない都道府県」として最近話題になっていた。
今回のブログでは、そのような場所にある2つの人気観光地を都内から2泊3日で旅したスケジュールを紹介したい。
スポンサーリンク1日目:和歌山県の滞在先へ
1日目は、「2日目:熊野古道(大門坂〜那智滝・熊野那智大社)」に向けて、都内から和歌山県熊野市へ向かうことを目的とする。
- 06:09 → 07:45 :
東京駅 → 名古屋駅
(新幹線のぞみ) - 08:02 → 11:13 :
名古屋駅 → 熊野市駅
(JR特急南紀1号 ※特急券要) - 11:13 → 13:15 :
熊野市周辺のお店で昼食 - 13:30 :
熊野市駅から宿泊地へ
1日目に和歌山まで訪れることで、2日目に思う存分熊野古道を楽しむことができる。
ホテルは「里創人 熊野倶楽部」がおすすめである。
オールインクルーシブプランでは14時からアフターヌーンティーを楽しむことができる。
また、敷地が広く(東京ドーム3つ分)、5000歩散歩するとお土産が貰えるなど、時間を忘れて過ごせる工夫が散りばめられている。
私は今回の旅行を、親孝行旅行として計画したのだが、非常に喜んでもらえた。
2日目:熊野古道 (大門坂〜那智滝・熊野那智大社)
- 11:30頃着 :
宿泊地 → 紀伊勝浦駅
※駅付近に貸出ロッカーあり - 11:46 → 12:09 :
紀伊勝浦駅バス停 → 大門坂バス停
(熊野御坊南海バス・31那智山線) - 12:09 → 13:50 :
大門坂 → 那智滝
(徒歩 ※”3歩進んでは写真を撮りながら”の場合) - 13:50 → 15:00 :
周辺(那智滝・熊野那智大社)散策 - 15:09 → 15:33 :
那智滝前バス停 → 紀伊勝浦駅バス停
(熊野御坊南海バス・31那智山線) - 15:33 :
紀伊勝浦駅から宿泊地へ
2日目は熊野古道を楽しむ。
今回は「大門坂〜那智滝・熊野那智大社」ルートだ。
「熊野古道といえば…この道!」という美しい石畳の道を進み、最終的に「那智滝・熊野那智大社」に辿り着く贅沢なルートである。
都会の喧騒からは想像できないほどの美しい景色に「3歩進んでは写真を撮りながら」進んだところ、1時間半ほどかかってしまった。
1.3kmの道を登っていくイメージで、ひたすら進んでいく通常の場合は40分ほどで歩ける。
帰りは那智滝前にバス停があり、紀伊勝浦駅まで20分ほどで到着する。
紀伊勝浦のホテルは「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」がおすすめである。
中の島という島が丸ごとホテルの敷地となっている驚きのリゾートである。専用船で送迎してもらえる超プライベート空間だ。
絶景の露天風呂と、島を散策後辿り着く見晴台がおすすめである。
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3日目:伊勢神宮、おかげ横丁、都内へ帰宅
- 08:45頃着 :
宿泊地 → 紀伊勝浦駅 - 08:54 → 11:14 :
紀伊勝浦駅 → 多気駅
(JR特急南紀4号 ※特急券要) - 11:33 → 11:53 :
多気駅 → 伊勢市駅
(JR参宮線) - 11:53 → 12:05 :
伊勢市駅 → 外宮
(徒歩10分) - 12:05 → 12:40 :
外宮ご参拝
※入り口付近施設
「外宮前観光サービスセンター」に荷物預け - 12:44 → 13:00 :
外宮前バス停 → 内宮前バス停
(三重交通) - 13:10 → 14:20 :
内宮ご参拝
※入り口付近施設
「乗合自動車内宮前驛」に荷物預け - 14:25 → 16:30 :
おかげ横丁散策
(お昼休憩) - 16:30 → 16:40 :
入り口付近施設
「乗合自動車内宮前驛」へ
※17閉店のため預けていた荷物を回収 - 17:30 → 17:36 :
内宮前バス停 → 五十鈴川駅前バス停
(三重交通) - 17:48 → 19:20 :
五十鈴川駅 → 近鉄名古屋駅
(近鉄鳥羽線特急 ※特急券要) - 20:09 → 21:45 :
名古屋駅 → 東京駅
(新幹線のぞみ)
最終日は伊勢神宮(外宮・内宮)へご参拝し、おかげ横丁を楽しむ。
伊勢神宮でのご参拝では、日常の感謝の気持ちをお伝えし、
おかげ横丁では、激うまコロッケやうどん、餡子を堪能し、お土産を購入する。
旅の締めくくりとして、心も体も癒されるday。
外宮、内宮それぞれ、入り口付近に荷物預かりサービスを行っている施設があるので、記載した場所を含め、周辺の施設をリサーチすると良い。
特におすすめの激うまコロッケが食べられるお店は以下だ。
以上、「都内から2泊3日で熊野古道と伊勢神宮を観光したスケジュールを紹介」であった。