【愛媛県下灘駅】都市伝説が現実になる駅|松山空港からのアクセス方法と時間帯ごとの魅力を解説 | しぶたろーBLOG
やっほい。どうもしぶたろーです。2019年9月に愛媛県下灘駅を観光してきました。
お昼から最終列車前の夜の時間帯まで滞在したので、この記事では
- アクセス方法
- 時間帯ごとの混み具合や魅力
をまとめています。
下灘駅の様子を撮影した映像はコチラ↓
<目次>
- 松山空港からのアクセス方法
- 昼の下灘駅(15時前後)
- 夕方の下灘駅(17時前後)
- 夜の下灘駅(19時前後)
松山空港からのアクセス方法
松山空港から下灘駅に行く流れは次のようになります。(1時間半ほど)
松山空港→①バス(リムジンバスor普通便)→松山駅→②電車(予讃線)→下灘駅
①バス(リムジンバスor定期便)について
バスはリムジンバスと定期便の二つがあります。
(増税前2019年9月時)
松山空港〜JR松山駅の二つのバスの比較
<料金の比較>リムジンバス(470円) or 定期便バス(320円) ※増税後値段
<所要時間の比較>リムジンバス(15分) or 定期便バス(20〜25分)
あまり値段も所要時間も変わらないので乗りたいタイミングで、来ているバスに乗って良いかと思います。ちなみにどちらも後払いです。suica等は使えないので現金でぴったりの値段を用意しておく必要があります。出発前に「料金を確認し、ぴったり現金がない場合は両替機を使って準備をしておいてください。スムーズな下車のご協力よろしくお願いいたします。」とのアナウンスもありました。
②電車(予讃線)について
JR松山駅から予讃線で下灘駅に向かいます。
下灘駅に向かう観光客のために次のような看板も駅内にありました。
下灘駅発後の電車内で係員さんに乗車料金を支払うことで領収書をもらい、移動できます。
気持ちが高まります。
昼の下灘駅(15時前後)
ではさっそく、下灘駅の時間帯ごとの魅力と混み具合を解説していきたいと思います。
ちなみに私が訪れたのは
2019年9月12日(木)の平日でした。
昼の下灘駅は
<混雑度>
空 ★ ★ ★ ★ ☆ 混
<魅力度>
低 ★ ★ ★ ★ ★ 高
<おすすめ度>
低 ★ ★ ★ ★ ☆ 高
<総括>
やはり下灘駅の代名詞とも言える「下灘駅と青い海と青い空とワタシ」という爽やかな構図が体感できるのは午前中~お昼時です。15時前後だとベンチに座っての観光客の写真撮影が常に行われています。誰もいない状態の下灘駅も観光客の撮影の交代のタイミングを狙うと撮影できたりします。ただ長い時間をかけて日中の人間のいない下灘駅を撮りたければ午前中にアタックするのがおすすめかもしれません。
スポンサーリンク夕方の下灘駅(17時前後)
<混雑度>
空 ★ ★ ★ ★ ★ 混
<魅力度>
低 ★ ★ ★ ★ ★ 高
<おすすめ度>
低 ★ ★ ★ ★ ☆ 高
<総括>
「海と日没と下灘駅」この構図は思わず撮影を中断してボーッとそれを眺めてしまうような美しさがあります。ただ、一番人が集まりやすい時間帯であるのも確か。一番上の写真にあるように駅内に人が溢れます。それでも、この時間帯の下灘駅は外せません。生きているうちに見たい景色のひとつでしょう。
夜の下灘駅(19時前後)
<混雑度>
空 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 混
<魅力度>
低 ★ ★ ★ ★ ☆ 高
<おすすめ度>
低 ★ ★ ★ ★ ★ 高
<総括>
「ざあぁ…ざあぁ…ざあぁ」という波音。五月蝿い虫の鳴き声。自分以外誰もいない薄明かりの灯った下灘駅…。「ついに迷い混んでしまった…きさらぎ駅に…。」そう心をざわつかせずにはいられないのがこの最終列車前の一時間ほどの下灘駅。この時間帯の下灘駅は好みが分かれると思われます。なぜなら暗く、「下灘駅と海と空」という構図の写真は撮りづらいからです。しかしその代わりに「あれ?現実のレール踏み外した?」と心配になるようなゾクゾクする体験ができます。最終列車前は人がいなくなります。私が訪れた9月12日(木)では、私以外誰もいない状況でした。思わず現実と夢の境目ってなんだろうと考え、ひとりきさらぎ駅のベンチに座り、物思いにふけってしまいました。個人的には一番印象に残った時間帯です。
猫だらけの島で有名な「青島」の船の出航場所「長浜港」のある伊予長浜駅は下灘駅の隣駅です。以下記事もぜひ合わせてチェックしてみてください。
最期に…
下灘駅といえば、お昼から夕方というイメージが強いですが、夜の下灘駅も背筋がゾクゾクするような非現実的体験ができるので個人的にはとてもおすすめです。
今回の記事は以上になります。
記事を読んでくださってありがとうございました。YouTubeに映像もあげているのでよかったら観ていってください。
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